カテゴリー「PC関連」の20件の記事

2012.09.11

SSD入れた

今使ってるパソコンはDELLの6年ほど前のXP機。
CPUは元々Core Duoだったのを処分品で購入したCore 2 Duoに変更。
メモリは2GB。
HDDは80GB。

ちょっとビデオの取り込みとかしようとすると容量不足できついので、HDDを変えることに。
どうせなら速度向上も目指して価格もこなれてきたSSDに交換。
出だしの頃に問題になっていたプチフリなんかも最近はほとんどないみたいだし。

購入したのは Intel SSD 330 の 180GB。最近はこれが12,000円程度で手に入る。

交換前後でベンチマーク取ってみたので、以下ご参考まで。

Hddfujitsu_mhv2080bh交換前。
Fujitu MHV2080BH。

Intelssd330交換後。
Intel Data Migration Software を使用してデータを移送した直後の状態。

実はXPでフォーマットしたディスクのパーティション境界はSSDには向かない位置で切られてるため、単純に移送しただけでは性能を最大限に発揮できない。(

Intelssd330_2アライメント調整後。
書き込み速度が向上。

交換前と比べると、特に細かい単位のランダムアクセス性能が段違いで、実際の使用状況に照らし合わせれば、シーケンシャル大容量読み書きよりもこちらの向上が効果が大きい。

Intel SSD 330はSATA3対応なので、ホントはもっと速いんだろうけど、PC側がSATA1でBIOSもAHCI非対応なのでこれくらいで打ち止め。

でもまあ十分。

アライメント調整には Intelが提供している Acronis AlignTool - Intel® SSD Edition を使用。
移行に使用した Intel Data Migration Software も実はAcronis 製の機能制限版。

電源ONから15秒程度で起動する。これは速い。
これでまだ5年は戦える。

旧マシンのマストアイテムと言っていい。


| | コメント (2)

2011.08.31

プリンタ購入

Robo20110831_1プリンタ買いました。

これまではALPSで発売から10年以上現役で売られ続け、多くの固定ファンを持つ名機MD-5500だったのだけど、最近のインクリボンの入手性の悪さとここ数年調子が悪かったため乗り換えることにしました。

買ったのはNECのコンパクトなカラーレーザープリンタMultiWriter 5600C

購入は通販で、価格は\13,800(税込&送料無料)!激安!。
しかもロジクールのワイヤレスマウスがおまけで付いてくる。
思わず\1,500の5年保証まで付けちゃいました。

こんなの見つけたらインクジェットなんて買えない。
早いし静かだし画質も普通紙に出すならインクジェットなんて目じゃないぜ。

まあ、高いテカテカの専用光沢用紙に写真画質で出すようなケースではインクジェットの方が上だと思うが、「写真」として残すようなのは写真屋さんに出した方が高画質で安上がりだ。

ただし、寿命は有限で3万枚を大きく超えると自動的に停止して修理不可だそうだ。
まあ、家庭で使う分には全く問題ない。
そんな枚数に達することは恐らくないだろう。

Robo20110831_2おまけのマウス。
\2,000相当。

本当はコレ無しであと\1,000くらい引いてくれると嬉しいのだが。

| | コメント (0)

2008.09.23

Virtual Server 上で Solaris10のネットワークがうまく動かない...

仕事でテスト環境用として Virtual Server 2005 R2 SP1 上に Solaris10を入れてます。

インストール自体はいろいろあった(*)ものの、クリアしたのだけど、ネットワークがちゃんと動かないです。

(*)インストール時のいろいろ。
 インストール媒体が起動時にハングアップ とかVirtual Serverの提供する画面の色深度とSolarisのデフォルトの色深度の違いにより、まともに表示できないとか。
 この辺はお約束みたいです。

自分自身のIPアドレスには当然pingできるけど、同仮想環境の同一セグメントのマシン達(WindowsServerやLinux)にすら届きません。

同様の事例と思われる話がこちらにありましたが、同じように
/etc/hostname.dnet0 に ホスト名ではなくIPアドレスを記述(改行コードも入れない)としてみても残念ながら解決しませんでした。

なぜ??? >>誰とはなく...まっちゃだいふくさんとか。(最近見てないかな。ココ。)

ifconfigの結果はこんな感じ

# ifconfig -a
lo0: flags=2001000849 mtu 8232 index 1
      inet 127.0.0.1 netmask ff000000
dnet0: flags=1000843 mtu 1500 index 2
      inet xxx.xxx.xxx.xxx netmask fffff800 broadcast xxx.xxx.7.255
      ether 0:3:ff:fb:c:e2

(IPアドレスは伏せてます。サブネットは255.255.248.0で切ってます。)

| | コメント (6)

2008.02.01

PATA仕様の1.8インチSSD急騰

VAIO-U50のゼロスピ化を夢見て1.8インチPATA仕様のSSDの価格ウォッチを続けてきました。

現状、VAIO-U50に使われている東芝1.8インチドライブ(インターフェースはPATA東芝仕様)と交換可能なSSDはSamsungの32GBと16GBのやつのみ。

実際には厚みが東芝HDDよりあるため、そのままでは入らず、ケースを引っぺがす必要があるようで、実際そのようにして交換された方もいるようだ。

価格はずっと 32GBが6万円弱,16GBが4万円弱で膠着状態。
他メーカや新製品が出たら下がるかと思っていたら、その後出た物のインターフェースはSATAばかり。

あきらめてそろそろ16GBのやつでも買おうかなと思っていたら、ここ2週間ほどで16GBの価格が急騰。
というか、ほとんどの店で在庫切れ。
16GBの現在価格は5万4000超で1店を残すのみ...orz...

こりゃSamsung、もう生産やめたな。

32GBの方は5万2000円台まで値を下げてきたが、1.8インチPATAの新製品は期待できないのでいつまで持つか...勝負時を見極めないと一気に底をつきそうだ。

| | コメント (0)

2007.10.24

PLC届いた

帰ったら届いてました。早っ。
Robo20071023_1日曜日の夜に申し込んだので2日ほどですね。
物は松下のやつですが、型番も外見もこれとはちょっと違うようです。
eo光スペシャルでしょうか?
といっても、背面やボタン位置などは同じなので外装が違うだけっぽいですが。

と思ったら、アイオーデータのこれとは外見も同じですね。
アイオーは松下のOEM受けてたんですね。

さっそく繋いでみました。
設定も簡単。
親機・子機をコンセントに繋いで同時に設定ボタンを押すだけ。
これでペアリング完了。

1階でも快適です。

この記事もPLC経由で書きました。

アマチュア無線、短波ファンのみなさんすまん。
近所に庭に2階の屋根より高い無線アンテナ立ててる人もいるんだよね...

| | コメント (2)

2007.10.23

撤退

先日書いたとおり、ウチの周囲は無線LAN(というより2.4GHz帯)暗黒地帯と化している。

さらに追い討ちをかけるように11gのチャネル1に新たな基地局が現れた。

対抗策として無線ルータに指向性アンテナを付けてみたが、効果なし。
\5,680は無駄だった。


ああ、もう無線LAN戦争から撤退します。
11aだと家の機器が対応してないのでいろいろ買わなくちゃいけないし。

契約しているプロバイダのケイ・オプティコムが、\500/月でPLC(親機,子機)をレンタルしているようなので申し込んでみた。
今週中くらいに届くかな。

(BlogやメールやHPは昔からの名残でNifty使ってるけど、接続プロバイダはケイ・オプティコムのEO光)

| | コメント (0)

2007.10.05

■備忘録■VAIO-U50のPXEブートその2

VAIO-U50のPXEブートの続き。

成功したので備忘録として手順を記しておく。

使用したのはライブCDの部屋版の KNOPPIX 5.1.1/CD(高速起動版)

結論から言うと、これであれば特に迷うことなくあっさり起動する。
やはり産総研版では駄目なようでした。

以下、手順。

ネットワーク構成として、今回は親機(KNOPPIX Terminal Serverを提供)と子機(VAIO-U50)をクロスケーブルで直結した。

もちろん既設のLANに繋いだままでもPXEブートは可能なのだが、仕掛け上、子機は親機からDHCPでアドレスやブートローダダウンロード用のTFTPサーバやファイル情報などをもらったりするので、他にブロードバンドルータ等でDHCPが動いてると、そちらが子機からのDHCPブロードキャストに先に反応したりしてうまくいかない。
また、DHCPブロードキャストが子機から親機に届かないといけないので、ルータ等の設定も必要だろう。

まずは親機の起動。

これはダウンロードしたisoファイルをCDに焼いてそれで起動すればよし。
BIOS設定での起動順に注意するくらいで特に迷うことはない。

KNOPPIXが上がったら、あとは以下の通り。
Robo20071005_1Start KNOPPIX Terminal Serverを選択。

Robo20071005_2[OK]。

Robo20071005_3一番上の setup (Re)configure server and (re)start を選択して[OK]

Robo20071005_4使用するLANポートを選択して[OK]

Robo20071005_5これは[NO]を選択。
今回の環境ではこの親機に対してDHCPでアドレスを与えてくれる者はいない。

Robo20071005_6ここから親機自身のTCP/IP設定。
ネットワークの構成によってはここ以降各自の環境で適宜変更が必要だが、クロスで直結してて他に繋がってる物が無ければ全てデフォルトでOK。

Robo20071005_7

Robo20071005_8

Robo20071005_9

Robo20071005_10ここまでが親機自身のTCP/IP設定。

Robo20071005_11子機向けのDHCP設定。
これもクロスで直結なら触る必要なし。[OK]。

Robo20071005_12子機のLANアダプタのドライバを選択。
VAIO-U50は IntelのPRO/100 なのでこれが有効になっていることを確認して[OK]。

Robo20071005_13子機でroot権限での作業が必要な時は、secure: Disable root on client(s) を無効にする。[OK]。

Robo20071005_14[OK]。
(子機でのbootオプションを指定したいときは入力。)

Robo20071005_15[Yes]。

DHCP、TFTP、NFSのサービスが起動するのでCDがおとなしくなるまでしばらく待ち。
これで親機の準備は完了。

子機側は、BIOS設定でPXEブート(ネットワークブート)の優先順位をHDD等より上げておく。

VAIO-U50の場合は、
1. 電源投入時、F2でBIOS設定画面へ
2. Advancedメニューで Network boot を Enabled に
3. Bootメニューで Network の優先順位を上に持っていく
4. 保存して終了


Robo20071005_16これでめでたく立ち上がる。

ライブCDの部屋の管理人さんに感謝。

| | コメント (0)

2007.10.04

VAIO-U50のPXEブート

ここ何日か、ロボ開発なんかに使ってるモバイルPC VAIO-U50のPXEブートをテスト中。

VAIO-U50はCDドライブが付いておらず、USBの外付けCDでも起動しない。
CDでの起動は別売のiLinkの専用ドライブでのみ可能となっている(サードベンダ製でも中のドライブがSONY製ならブートするらしいが)が、もちろんそんなのは持っていない。

リカバリ領域はHDD上にあり、CDが無くても出荷時状態に戻せるのだが、それではHDDクラッシュに対応できないし、1.8インチ20GBのドライブ中、2GB程がこのリカバリ領域として食われている。

HDDのイメージをバックアップしたいが、まあ、手持ちのTrueImage Personalで取れたものの、CD起動が出来ないので戻すことが出来ない。

HDD引っこ抜いて別マシンに繋いでというのもメンドクサイし。

また、最近はSSDも安くなってきたので、HDDイメージのバックアップはゼロスピンドル化のための布石でもある。


幸い、ネットワークブート(PXE)には対応しているので、そちらの方向で思案中。

KNOPPIXのTerminal Serverによるクライアントのネットワークブートを試しているが、産総研から落とした最新の5.1.1では一応ブートはするものの、途中でエラーとなり、止まってしまう。
昔買った雑誌についてた3.9.0でも同様。
この状態ではls等最低限のコマンドさえ使えない。

4.0.2だと、Xの起動中にやはりエラーとなるものの、コマンドベースでは動かせそうなところまでは起動する。
だが、USBの外部ドライブなどは認識しないのでバックアップには面倒。
smbmountなんかで共有フォルダをマウントしてDDで落とせばいいと思われるかもしれないが、smbmountだと、ファイルサイズが2GBを超えられなかったりするのを昔経験済みなので、HDD丸ごとのイメージは取れない。
親機にFTPサーバを立て、DDの出力を標準出力にしてFTPにパイプで流して...というのは昔やったことがあるのでなんとかなるのだけど、もうちょっとまともにブートさせたいのでこれは最後の手段。

遠い異国でVAIO-U50をKNOPPIXでPXEブートをした事例を見つけた。
VAIO-U50にLinuxやFreeBSDをインストールする際、事前にKNOPPIXでHDDのパーティショニングを行うためにTerminalServerによるブートを行っている。バージョンは3.3だそうだ。
勇気出た。

いろいろ調べてたら産総研版は 5.x.x以降、なんだかTerminal Serverによるクライアント起動がうまくいかないらしい。VAIO-Uに限った話ではないようだ。
こちらの情報によるとライブCDの部屋さんの5.1.1ならいけるとの事。

次はライブCDの部屋版5.1.1と3.3で試してみることにする。

| | コメント (0)

2007.09.21

無線LAN戦争

特にここ2ヶ月ほど、家の無線LANに悩まされている。

無線ルータは2階の書斎にあり、1階のカミさんのPCは無線LANで接続されている。

ご近所の無線LAN普及率のアップに伴い、以前からちょくちょく電波干渉と思われる原因で無線LANがつながらなくなったことがあった。
その都度、チャネル変更を行ったりして回復させていた。

無線ルータはメルコ製のIEEE 802.11b/gモデルだ。
11gにはドラフト段階でのフライング対応で出荷されたものであり、その後のファームアップで正式対応となった。
それだけにモデルとしては古く、昨今の高出力を謳うモデルとは出力に差があると思われるがなんとかしのいできた。

ところが、最近2ヶ月ほど異変が起きている。
無線LANの接続性が急激に落ちてしまったのだ。

下の画像を見て欲しい。 
Robo20070920_1

パソコン付属の無線LANユーティリティであるが、不自然なことに気が付かないだろうか。

そう、ウチも含め、ご近所の無線LAN APのチャネルが1~3に集中しているのだ。
場合によっては 2 を使用しているところも現れたりする。

なんだ、上の方空いてるぢゃん。と思って、4以上にした場合、無線ルータのごく近くでもAP検出すら出来ないほど全く通じないのだ。

推定2.42MHz以上の領域はまさに相克界。
無線LAN以外の謎の無線デバイスが支配する領域だ。
もちろん、以前は使えていました。

3でもかなり不安定。2以下だと1階からでもなんとか繋がるが、これも以前ほどの安定度はない。
当然だ。 チャネル1にこんなにいるんだから。
最近の無線ルータなんかは自動でチャネル変更したりするそうなので、結果としてみんなここに集まってきたのだろう。

Robo20070920_2高出力タイプの無線ルータ導入や指向性アンテナなどで増強することも考えられるが、軍拡競争も芸が無いので、試行錯誤の末、編み出した答えがこれ。

この置き方,角度が現状で1階での無線LAN接続が最も安定するのだ。

| | コメント (4)

2006.08.16

DELL

 DELLノートのバッテリが410万本リコールだそうだ。

 ウチのPCも先日、DELLのノートを買ったのだが、それも対象機種らしい。
 注文した日に、こんな記事が出たり、つい先日もこんな記事が出たり、それ以前にもACアダプタから出火とか、バッテリやACアダプタをリコールとか、DELLってダメ?

 一応、今回のリコール対象の機種ではあったが、バッテリのロットは対象ではないようなので、交換はないようだ。 バッテリセルがソニー製ではないらしい(made in Korea)。

 バッテリではないが、ウチの機種 Inspiron6400のオーナーズマニュアルには、「コンピュータへの電源の確保」という名目で、以下のようなことが書かれている。
---------------------------------------------------------------
 お使いのコンピュータは、90WのACアダプタを使用するように設計されています。
 お使いのコンピュータに、他のDELLノートブックコンピュータで使用している65WのACアダプタを使用することはできますが、システムの性能が低下します。65WのACアダプタを含む低電力のACアダプタを使用すると、WARNING(警告)メッセージが表示されることがあります。
---------------------------------------------------------------
 DELLの直販サイトでは、ACアダプタの選択は65Wがデフォルトになっており、90Wは3000円ほど高い。
 また、そこにはこういった注意書きはないため、私も65Wを選択(というより、気にしていなかった)している。
 ちなみに、5月時点くらいでは、90Wを選択すること自体もできなかったらしい
 おかしいよね。これ。

 請求書が届く前に、「御入金がまだのようですが...」といった問い合わせメールが来たり、納品までやたら時間がかかったり(注文から2週間以上)と、正直DELLにはうんざり。

 如何に安かろうと、もう2度とDELLのマシンを買うことはないでしょう。


#巷で話題の「すすめ!ロボットボーイ」、本屋でざっと斜め読みしました。
 いろんな人が出てますね。 
 あの人とかあの人とか、なんだかあの人はえらく若く書かれてるぞ。
 ぷ。誰かさん、『貧乏学生』だって。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧