金曜日の午前中に届きました。
通販、早いね。
録画用HDDは会社帰りに2.5インチ500GBのTOSHIBA製ベアドライブとUSB外付け用ケースを購入。
画質にはまずまず満足。
残像感も少ないし、32インチでのフルハイビジョンだと大画面機よりもピクセル密度が高いため、ジャギー感も少ない。
このモデルのパネルはLG製のようだが、同じLG製の32インチフルハイビジョン機との比較でも画質の差は明らかで、東芝のハイエンド機の映像表現は良くやってると思う。
今日HDMIケーブル買いに電器屋に行った時に多機種店頭展示品との差をHIROMUが素で認識出来るほどなので、私だけでの思い込みではあるまい。
ただ、多機種よりは少ないものの、モスキートノイズは残っている。
しかし、もうこれはあきらめた。ちょっと離れれば気にならないことにした。
うれしい誤算はPanasonic製の3年ほど前の格安HDDビデオデッキ(DMR-XE1)が、HDMIでかなりコントロールできること。
PanaのVIERA LINKと東芝のREGZAリンク、それぞれ内部的にはHDMI-CECによる機器コントロールの
+αの拡張であるため、ある程度互換性はあるのは予想できたが、思ったよりちゃんと動くようだ。
若干がっかりポイントは、古いシャープのアナログのHDDビデオ(DV-HR450)からの接続。
デジアナ変換がCATV局のラインから来ているため、DV-HR450はまだ現役稼動しているわけだが、こいつからコンポジットビデオ端子で繋いだ場合、ブラウン管TVで見たときより画質が非常に悪く感じられる。
DV-HR450には映像出力としてD端子があるので、これで繋げば改善するかもしれないのだが、D端子ケーブルは\2,000くらいする。
\1,000くらいなら買ったのだが、今更の代物なので迷い中。
用途も主に子供達のアニメとかばっかりだし。
あと、一応、偏向メガネ方式の3D機能もあるのだが、試せるコンテンツが無いため、何もしてない。
LAN周りの設定も完了。
Eメールによる録画予約も出来る。
特定のメールボックスをポーリングして、本文の録画指示文字列を使う方式。
メールボックスはなんでもいいと思っていたので、GMailでアドレスを取ったのだが、POP3サーバのポートが変更できないことが分かり、別アドレスとした。(GMailのPOP3サーバはSSLありでポート995)
気になる消費電力はワットチェッカー測定で以下の通り
標準:80W前後
省電力設定の「減1」:70W前後
省電力設定の「減2」:60W前後
「減1」、「減2」はバックライトが暗くなる。
とりあえず「減1」で使うことにする。
ちなみにこれまで使っていた25インチブラウン管TV(東芝25S99)だと、視聴中は約90W前後。
実際は12年前のブラウン管でもこの程度。
インチアップもあるため、液晶TVで節電みたいな劇的な軽減効果は無い。
それより、LANだの番組表だの録画だの機能が増えた分、待機中や視聴外でのデータ処理による電力は昔より多い。
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