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2017年12月の2件の記事

2017.12.09

WROOM-02(ESP8266)とOLEDディスプレイ

Img_20171209_143502I2C接続の 0.96インチ 128x64ピクセル OLEDディスプレイが面白そうだったので買ってみた。

Amazonで600円くらいから売っていたのですが、発送元が中国や台湾などで到着にかなり時間がかかりそうだったので、国内発送で1000円くらいのところで購入。

(でも、後でよくよく調べたら秋月で同様なのが580円で売ってた。)

使用したマイコンは最近流行のWROOM-02(ESP8266)。
Arduino開発環境が対応してるので、簡単に開発環境も整えられる上、オリジナルのArduinoよりも小さく、性能も上でおすすめの逸品。

さらに、ArduinoだとWiFiを使うには別途シールド(拡張ボード)が必要なのだけど、これ単体でWiFiまで使えちゃいます。

WROOM-02、前に仕事でスイッチサイエンスの2000円くらいの開発ボードとチップ単体で使ったことがあります。
(といっても実用ではなく、IoTブームなのでデモ用や実験用。)

チップ単体でやると、電源周りが起動時に意外に高出力を要求したりして結構シビアでなかなかうまくいかないのと、書き込み用に別途USB周りの用意をしてやらないといけないので、コスト重視の量産ではなく実験やお遊び程度ならオールインワンの開発ボードを使うのがおすすめです。

開発ボードは他にも出ていて、今回はスイッチサイエンスの半額くらいの別製品を使用しましたが、書き込みとかがちょっとめんどくさい(ArduinoIDEから自動で書き込みモードにできない(nodemcuモードが使えない))のでちょっと後悔。

試しに車のメータに仕込むようなのをイメージしたのを作ってみました。表示内容は固定です。
(ハイブリッド動力用バッテリSOC,水温,エンジン回転数を表示しているイメージ。)

適当に繋いで定番っぽいAdafruitのライブラリを使用して簡単にできました。

思ったよりきれいに表示されますね。


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2017.12.03

車載AndroidヘッドユニットTB706APLにカスタムROM導入

前回の続きで車載AndroidヘッドユニットTB706APLにカスタムをROM導入してみました。

こちらのGT-FOUR.netさんの導きのままに入れてみました。

導入したのはこちらでMalaysk氏(ロシアの方?)が公開してくれている物です。

実際に実施した2017/11/23時点で最新だった6.0を入れています。
今(12/2)見たら 6.2ってのが出てるみたいです。

ファームウェアのダウンロードは Yandex.Disk という、ロシアのオンラインストレージサービスを経由しないとできないようでしたので、適当にアカウントを作成してDLしました。

前述のGT-FOUR.netさんが導入された2.0までは Yandex.Disk のアカウント無しでDLできたみたいですが、その後のバージョンは3.5を除いて Yandex.Disk アカウント必須のようです。

3.5については、Yandex.Disk 無しでDLできるようなので試してみたところ、Google Serviceではなく MicroG というバックエンドサービスを使った特殊なバージョンのようで、Google Play等が使えませんでした...

Img_20171123_174054アップデート中。

Img_20171123_175141更新が終わって無事起動しました。

MalayskさんとGT-FOUR.netさんに感謝。

ただ、そもそもの目的であった OBDLink LX を使うというのは達成できていません。
その後、さらに深堀りしてネット上を漁ってみましたが、解決したという人はいなさそうでした。

「Punpkin系HUののユーザさんがメーカに対策版ファームを出してもらった」的な書き込みはどこかで見た気がしますが、どこだかロストしました。

今回DLしたファームのimgファイルをバイナリで漁ってみたところでは、Bluetoothの決め打ちのペアリング設定と思われる記述 "OBDII","1234"があったので、どこかにありそうではありますが、まだそこまで深堀していません。

また、さらにそもそも OBDLink LX を買った目的であった、ウチのフィット3でクーラント水温が取れないという件については、OBDLink LX + 別のAndroid2.3端末で試してみてもやはりTorqueにプリセットされた engine coolantの設定では取れないようでしたので、これが動いたとしてもやはりダメな感じでした。

これについては、実は水温を TorqueのカスタムPIDとして、PID=0105 , 計算式=A-40 として定義してやると、最初に買った ELM327MINIでも取れるようになりました。(参考 WikipediaのOBD2 PID一覧

特殊な定義ではないので、Torqueのプリセットされたengine coolantもこれを使っているのだと思っていたのですが、違うのでしょうか...

というわけで、今回のカスタムROM導入に関係なくとりあえず水温も取れるようになりましたが、これはこれで、ルート化されることでExposed Edgeが使えるようになる等、メリットも大きいので良しとします。

早速不満のあった画面サイズ調整やExposed Edgeによる起動時に自動実行したい手順などを仕込みました。

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