バックカメラ付けました
例の中華Androidヘッドユニットにバックカメラを付けました。
Amazonで2000円くらいの。もちろん中華もの。
フィット3の場合、純正バックカメラだと、ナンバーの上のハッチの取っ手の左側に設置されるため、モニターで見ると中心がずれてしまうという問題があるため、車の注文前からルーフエンドスポイラー下の中央に設置しようと思っていました。
そこなら邪魔するものが無さそうなので死角がないんじゃないかと考えていました。
しかし、実際に仮設置しながら映像を確認すると、リアウインドウやワイパーで下方向の死角が思ったより大きいことが発覚。
← 実際に図にしてみるとこんな感じです。
計算上、バンパー付近の高さで32cm以内,地面付近では約70cm以内は見えません。
まあ、図示してみればこんな感じなので当たり前といえば当たり前ですね。
カメラはこういうのですが、いろいろ検討した結果、ナンバー上の中央にしました。
元々はそこだとリアゲートの取っ手に手を入れるのに邪魔になるのではないかと考えていましたが、段ボールでカメラのダミーを作って貼り付けてみたりして確認したところ、まあなんとかなりそうでした。
また、元々はルーフエンドスポイラーにぶら下げる形で下から上にネジの軸を刺す計画だったので、それでちゃんと映りそうなカメラを選定したのですが、ナンバー上だと垂直の壁にネジ穴を刺す形となり、像が上下逆になってしまいます。
幸い、カメラ側の設定が思ったより多彩で、鏡像・正像だけでなく、上下の反転もできたのも幸いでした。
内装を引っぺがして、ナンバー上の鋼板にドリルで穴を開け、念のため穴の部分にタッチアップで塗装。
見えないところではありますが、一応色は近い色を選択。
私のフィットは新色なのでそのものズバリの物はまだ無いようでした。
カメラのねじ部を穴に差し込み、念のため防水対策として穴にコーキング剤を盛り、ナットで締めます。
カメラの電源はバックライトから取りました。
狙い通り中央に設置できました。
カメラの形状がいい感じなので、取っ手に手を入れる時も邪魔になりません。
純正カメラは結構出っ張るため、この位置だと邪魔になってしまうため、中央から外れた位置に付けざるを得ないのだと思います。
ヘッドユニット側のリバース線に繋いだので、バックギアに入れるとこんな感じで映ります。
まずまず綺麗に映ります。
カメラ単独でもガイド線を出す設定はありますが、今回はカメラ側のガイド線は消し、ナビが出すガイド線を表示するようにしています。
若干不満なのが、Amazonでの売り文句に「広角170度」とか書いていたのでそれを期待していたのですが、実際にはいいとこ150度程度の範囲しか見えないようで、残念ながらバンパーの左右の端あたりは見えません。
それほど広角でない証か、良くも悪くも写真の白線もあまり歪んでいません...
この程度の中華トラップなら笑って許せる大人でありたいものですね。(^^)
なんせ、2000円だし。
それ以外はまずまず満足です。
赤外線ライト付きで夜でも結構明るく映ります。
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