SSD入れた
今使ってるパソコンはDELLの6年ほど前のXP機。
CPUは元々Core Duoだったのを処分品で購入したCore 2 Duoに変更。
メモリは2GB。
HDDは80GB。
ちょっとビデオの取り込みとかしようとすると容量不足できついので、HDDを変えることに。
どうせなら速度向上も目指して価格もこなれてきたSSDに交換。
出だしの頃に問題になっていたプチフリなんかも最近はほとんどないみたいだし。
購入したのは Intel SSD 330 の 180GB。最近はこれが12,000円程度で手に入る。
交換前後でベンチマーク取ってみたので、以下ご参考まで。
交換前。
Fujitu MHV2080BH。
交換後。
Intel Data Migration Software を使用してデータを移送した直後の状態。
実はXPでフォーマットしたディスクのパーティション境界はSSDには向かない位置で切られてるため、単純に移送しただけでは性能を最大限に発揮できない。(※)
アライメント調整後。
書き込み速度が向上。
交換前と比べると、特に細かい単位のランダムアクセス性能が段違いで、実際の使用状況に照らし合わせれば、シーケンシャル大容量読み書きよりもこちらの向上が効果が大きい。
Intel SSD 330はSATA3対応なので、ホントはもっと速いんだろうけど、PC側がSATA1でBIOSもAHCI非対応なのでこれくらいで打ち止め。
でもまあ十分。
アライメント調整には Intelが提供している Acronis AlignTool - Intel® SSD Edition を使用。
移行に使用した Intel Data Migration Software も実はAcronis 製の機能制限版。
電源ONから15秒程度で起動する。これは速い。
これでまだ5年は戦える。
旧マシンのマストアイテムと言っていい。
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コメント
SSD値段どんどん下がってきて
普及期に入ってきましたね
うちも導入済みです
振動に強いとか言うのも魅力ですが
だめになった領域をマージンの領域代替していく動きするので
ディスクの寿命がわかるんじゃないの?
と期待してたりするんですが
どうもやっぱり突然死というのが・・結構あるみたいで
どうなってるのって感じはありますw
投稿: おんぼロードスタ | 2012.09.17 22:23
ロドスタさんこんにちは。
Intelの前のモデルの320も突然、容量が8MBしか認識しなくなる「8MB病」なる症状があったそうですが、それもファームアップで解消され、実用としても信頼できそうかな。と。
現状では、そういったバグでもない限りは実際の故障率もHDDより低いんじゃないかなと思います。
でも、カミさんのマシンにも同じやつの120GB入れたのだけど、こちらは休止状態との相性がイマイチみたいで、休止からの復帰時にブルースクリーン化することが多くて休止状態は切ってます。
どうもキャッシュから休止ファイルへの書き込みが完全に終わるまでに電源が切れてるんじゃないかという感じ。
投稿: いずみかわ | 2012.09.25 23:45