ジャストミート
炊飯器に続き、三洋電機もう一題。
こちらはグッドニュースかバッドニュースか。
例の件。
これも三洋ファンの宿命か。
無償交換機種はトップモデルではないものの、人気のAQUAシリーズ最新鋭のAWD-AQ350らしい。
今使っているAWD-A845Zはこれでリコール5回目であり、また、使い勝手も今ひとつカミさんのウケが良くなかったが、ここまで引っ張ってきた甲斐がありました。
三洋電機さんありがとう(?)。
交換はいつになるかは分からんが...
まあ乾燥機能はほとんど使わんので問題ないでしょう。
とりあえず応急の点検整備で防振クッションを撤去するらしいけど、それから交換までの騒音の方が問題か。
どのくらいうるさくなるのだろう。
ちなみに現在ウチで現役稼動している三洋家電は
・洗濯機
AWD-A845Z : 世界初のトップオープン式ドラム洗濯機。
この度5度目のリコール。 無償点検改修4度。
・電子レンジ
EMO-SR20 : 世界初のターンテーブルレス電子レンジ。
回転給電アンテナが動かなくなり修理。 保証期間内なので無償修理。
・デジカメ
DMX-CA6 : Xacti。言わずと知れた動画に力点を置いた三洋色の強い個性的なデジカメ。
液晶パネルへのフィルムケーブル断線により修理。 これも無償修理。
保証期間は数ヶ月過ぎてたけど。
・ビデオデッキ(VHS)
VZ-H330 : 当時は三洋しかやっていなかった、早送りでも音声が聞き取れる機能を持つビデオデッキ。
現在でもたまに裏番組が重なったときの緊急録画用として活躍。
既に20年くらい稼動し、録画・再生機能は健在であるものの、表示器は既に死亡。
こうして見ると結構故障率高いな。100%か。
まあビデオデッキは歳が歳だけに仕方ないけど。
でもこれまで修理費かかったことないや。全部無償。
ウチでは他のメーカの家電での修理はしたこと無いような気がするので、こうして見ると、故障→無償修理(交換含む)のサイクルが隠れたコストとなり、三洋電機の白物家電不振を助長しているのかもしれない。
今回の無償交換も交換対象は16万台以上。
こちらの資料を見る限りでは、リコール対象はその時々のフラッグシップモデルで、各モデル最大でも7~8万台しか製造していないが、今回交換されるAWD-AQ350はこれからは交換のためだけに16万台製造しないといけない。
AWD-AQ350は出たばかりなので一般市場にはこれからはほとんど出回らなくなるだろうな。
AQUA人気で三洋電機の白物家電部門は久々の黒字だったらしいが、さて。
三洋、個性的で私は大好きなのですけど。
その証拠に、炊飯器も象印から三洋に。 22日に届きます。楽しみ。
パナに吸収されても独自色、残してほしいね。

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