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2007.02.05

エポキシ成型実験 再挑戦

エポキシ成型実験再挑戦です。

Robo20070205_1用意したのはセメダインのエポキシパテ金属用と離型剤代わりの近江兄弟社のメンタームです(家にあったやつ)。

エポキシパテは、通称「馬パテ」というやつを探したのですが、どうやら絶版のようでした。
パッケージに馬の置物の足の補修をしている写真があることから、造形ファンの間ではそう呼ばれているようです。
実は昔、私が初めてつかったエポキシパテがそれでして、とてつもなく硬くなる代物です。
包装がブリスターパックになる前のオレンジの箱に入ったやつでした。「金属のように硬くなる」と書いてましたね。
コイツのおかげで以後、しばらく「エポキシパテ=硬い」というイメージがあったのですが、その他の商品はさほどでもありませんでした。

今回買ったものはおそらく後継品と思われます。

Robo20070205_2例によってMDFで雌型の枠を作ります。
プレスしたときに余分なパテが逃げる溝も作ります。

実験のために作った物で、形に特に意味はありません。

離型剤としてメンタムを塗りこんでおきます。

Robo20070205_3パテを充填。
余分な分をこそぎとりつつ、プレス時に細部まで行き渡るように中央部分は盛っておきます。

Robo20070205_4蓋をして万力でプレス。
このまま丸1日半ほど置いておきました。

Robo20070205_5硬化後。
今度はきれいに蓋が取れました。

Robo20070205_6しかし、抜き勾配がないため枠からは抜けません。
仕方がないので枠は破壊しましたが、今回はきれいに取れました。

メンタム侮れません。


Robo20070205_7穴をあけてタップ切ってみました。

側面の穴あけはMDFではご法度ですが、特に問題なさそうです。
このように側面にタップ立てるときは、部位や用途によっては強度を考えてもう少し厚くした方がいいでしょう。

まずまず成功。
枠の破壊は、まあ、量産するわけではないからいいでしょう。

MDF切り出すより手間がかかるのと重量がかさむため全てはやりませんが、強度もまずまずのようですし、要所要所で使えば設計の幅が広がりそうです。

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コメント

さすがレジンキャストご用達のメンタム、離形剤としてばっちりっすね。
ちょっと思ったのですが、型は3枚で
真ん中の木型はネジで止められているので、最初から2つに割っておいてパテ詰め込み、乾燥後、分解取り出しすると良いのかもです。

投稿: ほり | 2007.02.06 00:29

ほりさんこんばんは。

メンタムいい感じですね。

>ちょっと思ったのですが、型は3枚で
>真ん中の木型はネジで止められているので、最初から2つに割っておいてパテ詰め込み、
>乾燥後、分解取り出しすると良いのかもです。

私も型を割ってるときにそう思いました。

ただ、今回の場合、写真の下半分の部分を割っただけでは上半分の凹の部分が取れず、さらに右上の部分も割りました。
さらに残った枠をペンチでひねってやって何とか取れた感じなので、製品はきれいに取れましたが枠はボロボロ。
これが始めから分割されていたとしても多分2度は使えないんじゃないかと思いました。

今回の場合だと、破壊なしでやろうとすると4分割くらいしないといけなさそうです。

側面のメンタムの塗りこみが足りなかったのかもしれませんが、MDFの断面がざらざらなのでちょっと食いついてますね。

投稿: いずみかわ | 2007.02.06 00:47

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