スーパーカブロボ その4
1号機、2号機の予備審査が終わったようだ。
結果は思ったより振るわず、ウエィティングリスト408台中、1号機が135位,2号機が152位。
順位はともかく、気になったのが取引の勝率。
どちらも50%を切っている。
センターでの予備審査は30銘柄1年間(銘柄、期間は非公開)で行われるが、そう簡単ではないようだ。
開発環境で提供されるテストデータにオーバーフィッティングしてしまっているのかもしれない。
実ロボでもこういったエージェントでもロバスト性は重要だ。
(オーバーフィッティング:特定環境に過剰に最適化しすぎて他の環境だとうまくいかないこと。)
それを踏まえて3号機エントリ。
1号機、2号機は毎日可能な限り候補を見つけるようにしていたが、どうも予備審査環境では思ったより勝率を稼げないようだ。
3号機は1,2号機より、統計的により有意で絶対の自信があるもの以外は無理してまで探さないようにした。
結果、手持ちの20銘柄1年間のテストデータによるテストでは、総取引回数は2号機が152、3号機が99と大幅に減ったが、勝率は68%→72%と向上。 また、購入量を調整することでトータル金額は向上。7000万円を突破した。(1号機は6700万円)
...もしかしたら、さらにオーバーフィッティング??
提供されてるテストデータ、少なすぎます...検証できません。
というわけでこれで打ち止め。
締め切りは29日18時なので、これ以上何も出来なさそうだしね。
ミッション完了。 ああ、もう寝てもいいんだ...
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