スーパーカブロボ その5
その4で打ち止めと書いたが、今朝、飯食いながら4号機投入。
3号機とは多少パラメータが違う程度。
パターン選定ポリシーを、従来はテストデータで一定事例数以上で勝率を重視した物でしたが、今回は一定勝率以上であれば事例数をより重視することとし、数も絞りました。
「絶対勝率より事例数重視」≒「違う環境でもイケる!」
と信じてエントリ。
結局、本戦環境での実戦データを得られないままエントリが締め切られてしまうのはツライ。
8月くらいに実験機を投入しておくべきだったか...
そうそう、その2で、「2号機はパラメータをダイナミックに...」なんてことを書いていましたが、実装してるヒマありませんでした。
これも残念。
これができればオーバーフィッティングの問題も回避できたかもしれんのに。
あと3日あれば...
せめて締め切りは日曜日にでもしてくれないとサラリーマンはつらい。
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コメント
ダイナミックにパラメーターを変化するというアイデアいいですね。自己成長型ロボットとは面白い、では本選で勝負といきますか。
投稿: SUMY | 2006.09.29 21:36
さっき、公式blogを見たら、締め切り延長だそうです。
これは私に対する「自己最適化型とやらを見せてみろ」というお達しでしょうか...
スーパーありまろ3号機ですが、ウェイティングリスト中10位とのこと、さすがです。
ところで、私のロボも3,4号機も順位はそこそこ好成績だったのですが、それでも各指標を見ると、トータルでマイナスのようです。
ありまろ3号機はいかがだったでしょうか?
投稿: いずみかわ | 2006.09.29 23:33
SUMYです。
スーパーありまろ3号機はフラグシップ機ですので、負けるわけにはいきません。パフォーマンスも期待した通りの結果です。純損益が40%位です。
締め切り延長ですね。寝ようとしたらちょっとアイデアが浮かんできました、これから5号機を作ってみます。
投稿: SUMY | 2006.09.30 01:19
SUMYさんこんばんは。
さすがですね。
私もパラメータ自己調整型の実装を始めましたが、カブロボSDKのテクニカル計算クラスでは、過去時点に遡った計算が出来ません。
そこでまずは必要なテクニカル系の関数を作っているのですが、どうもSDKのメソッドで取れる値は、調べて作ろうとしている物と違う物があるようです。
例えばボリンジャーバンドですが、
http://nikkei.hi-ho.ne.jp/rakuten-sec/tc05.html
こちらを参考にすると、
(高値+安値+終値)÷3の移動平均の標準偏差をとるように書いてありますが、SDKと値が合わないなと思っていたら、どうもSDKでは終値の移動平均の標準偏差をとっているようです。
これがバグなのか、人によって定義が微妙に違うのかわかりませんが、カブロボSDK互換にしないと検算がめんどくさいので合わせようと思っています。合わない理由を探すのもメンドクサイのですが...
投稿: いずみかわ | 2006.09.30 02:36
自己レスです。
>私もパラメータ自己調整型の実装を始めましたが、カブロボSDKのテクニカル計算クラスでは、過去時点に遡った計算が出来ません。
多くのメソッドが、pastを引数に持った版がオーバーロードされてますね。これ使えば遡れますね...
時間を無駄にしてしまった。
投稿: いずみかわ | 2006.09.30 03:48