KRG-1からアナログで
さて、そろそろ動かなきゃ。
いつか使おうと思って、買ったまま放置状態だったKOのジャイロユニットKRG-1。
出力はPWMなのだけど、多くのセンサがアナログ電圧で出力することから、I/Fや手段の統一と言う意味で、アナログ測定できないか試してみました。
方法としては、以前スミイさんのblogで質問させていただいたた、GWSのPG-03に対する改造と同じです。
①②③からアナログ電圧が取れます。
①②は同じ物です。③はゲイン調整用のVRによって調整された出力となっています。
「ゲイン」とはいうものの、実際には増幅されているわけではなく、中立からの変位量を絞っているようです。
①②は手持ちのテスタでは、1.37Vを中立(角速度0)として、最大で±0.4V~0.5V程度振れるようです。
③はVR次第で、これより小さくなるようです。
今回ははんだ付けのしやすさと、最大幅で取りたいがため、②から取ることにします。
方法は簡単。
2枚目の写真の「パターンカット」となっている線をカットします。
で、3枚目の写真のように結線。
すると、通常PWM出力される端子(付属のケーブルでは白い線)から、アナログ電圧で出力されます。
AVR Tiny26Lに直結して確認したところでは、8ビットADCで安静時、0x80として取れました。
非常に都合が良さそうです。
いや、KRG-3があればいいんですけどね。出る前にコレ買っちゃったもんで。
個人用ケータイ持ってなかったのですが、ついに買いました。
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