没ネタ
デザインとして頭が無いのがすっかり定着してしまった感のある Asso Di Fioriですが、実はCADでのデザイン初期にはちゃんと頭部があったのです。
これがその画像。
初代Asso Di Fioriは2004年8月のROBO-ONE J-Classに参加すべく開発していたわけですが、当時は歩行はおろか、形にするのがやっとの状態で、仕事上でも極めて忙しい時期でもあったため、「飾り」である頭を用意する精神的余裕などなく、結局、頭のないままの参加となったわけです。
その後、現行機は2005年3月のJ-Class向けに100%再設計されたものをマイナーチェンジしつつ、今にいたるわけですが、実はこの頭を1度だけ試しに作って付けてみたことがあります。
しかし、頭の無い状態で見慣れてしまったせいか、あまりしっくりこなかったので結局お蔵入り。
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