とりあえず書き込みツール作った

実験結果は上々だったので、今週に入って通勤時間と昼休みを利用して書き込みソフト作りました。
で、今朝出勤前に仕上げ。
これでMMCやSDの任意アドレスに好きなデータをブチ込むことが出来ます。
(夜は週末に切り出し予定の足裏改修のためのCAD引いてたりします。)
このソフトではWin32APIを使って、抽象化された「ディスクドライブ」に書き込んでいるだけなので、特に相手がMMCやSDであることを意識しているわけではありません。書込み器はUSBのマスストレージクラスとして認識されるデジカメを使っています。
FDDやMO、USBメモリ等にも使えます。(MOは持ってないので試してませんが、多分出来るでしょう。)
HDDにも出来るのですが、怖いのでリムーバブルメディアの場合のみ使えるようにしてあります。
ただし、読み書きのサイズやアドレスの位置指定はとも512バイト単位の整数倍固定で行っているので、媒体によってセクタサイズによる制限等、もろもろの理由で使えないケースはあるかもしれませんが、今使おうとしているメディアでは問題ないので、とりあえず黙殺。
(というより、今使おうとしているPanasonicのminiSDでは512バイト単位でないとエラーとなるから...)
ツールとして必要要件は満たしている。残された時間はわずか。
「これはあくまで、izCOREの拡張ストレージ用ツールであって、汎用ツールではないのだ!」と自分に言い聞かせる。
念のため、ツールのタイトルバーもそのようにしました。
ちなみに、こいつでFATの管理領域を含むテキトーなアドレスにテキトーなデータ書き込んだFDDをエクスプローラから見てみると...
127GBもあることになってたりします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント